PERFORMANCE
暑さはもちろんですが、寒さは健康により深刻な悪影響を与える要素です。
それに対処するのは「高気密・高断熱」の冬暖かく、夏涼しい住まいでしょう。
「高気密・高断熱」とは魔法瓶のように室温を長く一定に保つ性能です。
高い耐震・防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強さを発揮する外壁耐力下地材・ダイライト。結露しないので、耐久性に定評があります。地震や台風に負けない住まいづくりにおすすめです。
高層ビル用制震ダンパーで培われた制震機能で、木造住宅の新築・ リフォーム時の耐震補強に効果があります。特殊粘弾性ゴムで振動エネルギーを吸収、震度6強の地震で水平変位を最大50%程度減少することが可能です。
窓などの”開口部”から室温は逃げていきます。Low-Eガラスは特殊金属膜と中空層のダブル効果で断熱、室温を長く一定に保ちます。結露を防ぎ、省エネにも役立ちます。遮熱仕様なら夏の強い日差しをカットし、涼しい室温で過ごせます。
従来の根太工法よりも水平剛性を強くすることで、地震や風などに更に強い構造になります。
これからの住宅に必須な基本性能”高気密・高断熱”。隙間の少ない住宅(高気密)が良いとはいえ、人も家も呼吸しているので、健康的な暮らしには換気が必要不可欠です。ただ、単純な換気ではせっかく温まった空気が逃げてしまいます。「澄家Eco」は、給気と排気を機械で制御し、計画的な自動換気が可能。暖まった空気を排気する時に、熱と水分(湿気)だけを取り出し、それを外から取り入れた新鮮な空気に移します。つまり適温の室内均一温度を維持しつつ、きれいな空気を室内に、淀んだ空気を排気できるのです。
エネルギーを創り出す”太陽光発電パネル”も設置できます。次世代の基準となるゼロエネルギーハウスには欠かせないオプションです。最適な方位と角度に取り付けることで発電を活発にすることができます。
外壁材と内装下地の内側に仕込む”充填断熱”を採用しています。発泡ウレタンや木質断熱材など、コスト面や”省エネ等級4”を実現する性能面を考慮し、時代に合わせた最適な材料を選択しています。
地盤と接している部分が広いため家による荷重が分散され、安定した基礎と言えます。軟弱な地盤では特に有用だと言えるでしょう。
デザイン性や性能面、さらにメンテナンスを考えた”防火サイディング”を標準としています。スタイリッシュに仕上がるガルバリウム鋼板や風情のある塗り壁もご提案できますので一度お問い合わせください。