パナソニックの照明講習
2019/06/20家づくりノウハウ

静岡のパナソニックさんの講習会に参加してきました。
午前と午後に分けて3時間以上の講習でしたが、飽きることのない、内容の濃い講習でした。
配灯プランの方法からはじまり、照明器具の選び方や、最新機器など、選択肢も幅広く、初めて知ることも多くありました。
その中でも気になったものを、ブログを通して紹介していきたいと思います。
すぐに採用したい、しやすいとまず思ったのは、震災時にも使用できるフットライトです。
普段は暗くなると点灯し、夜中でも弱い灯りで視界をエスコート。
弱い灯りなので、電気代を気にする必要はありません。
そのフットライトが、地震や台風などで停電になったときは、懐中電灯として活躍します。

電灯器具をプレートから抜き、スイッチを入れると電池式に切り替わり、点灯するという仕組みです。
懐中電灯を用意していても、どこにあったか忘れてしまうことや、指定位置にない事、電池が切れても気づかない事、たまにありますよね。
この器具でしたら、日常的に位置を把握しているので、場所を忘れることもなく、普段は懐中電灯として使用しないので、場所を移動することもありません。
電池は10年交換不要の優れものです。
子供から高齢者まで、あると安心できる設備です。
災害時の備えとして、採用されてみてはいかがでしょうか。