まだ間に合います! ゴーヤでつくれる緑のカーテン。
2017/07/04家づくりノウハウ
7月に植えても、8月までに緑のカーテンをつくれます!
■ゴーヤを苗から育てれば、8月に間に合います
夏の日差し対策はお済みですか?
CO2削減・節電対策として有効な緑のカーテン(グリーンカーテン)をお考えの方は、今からゴーヤを育ててみてはいかがですか?
種ではなく、苗から育てるなら、まだ間に合います。
ゴーヤは成長が早いため、買ってきた苗をたっぷりの土(園芸用)に植え、水を毎日たくさん与えてあげれば、1ヶ月ほどで日光を遮れるくらいまで伸びます。
■すだれより遮熱効果が高い「緑のカーテン」
緑のカーテンは、日射の熱エネルギーをカットする遮熱効果があります。
その効果は、すだれや高性能の遮熱ガラスよりも高いとされています。
★「涼しさのヒミツ」グリーンカーテンプロジェクト(環境省)
http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/green/secret.html
■壁や地面の放射熱を防ぐ
家の壁や、家の近くの地面に直射日光が当たって熱が蓄積されると、そこから放出される熱で家の中が暑くなってしまいます。
緑のカーテンによって、壁や地面への日射をカットすれば、放射熱を防ぐことができます。
■さまざまな暑さ対策をご提案
村木建築工房では、さまざまな暑さ対策をご提案しています。
夏の太陽の高さを考慮し、庇(ひさし)や軒(のき)を設計すれば、日射を遮蔽でき、快適さが増します。
日差しをカットして冷房効果を高めるLow-E複層ガラスは標準採用。
ブラインドのように太陽の光を適度に遮断しながら、風の通りを確保できる外付けルーバーも人気です。
◆村木建築工房「ゼロエネルギーハウス」
http://www.muraki-k.jp/index/lineup/zero.html
◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」
《住所》浜松市東区豊西町444
《電話番号》053-431-3480
《営業時間》9:00-18:00