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二重構造のタンブラーが”汗をかかない”のは、なぜ?

2017/08/22家づくりノウハウ

冷たい飲み物を金属製のタンブラー2つに注ぎ、ちょっと待ってみます。


 

■片方のタンブラーには水滴がびっしり

しばらくすると、一方のタンブラーの外側には水滴がびっしり。

でも、もう片方のタンブラーには、特に変わったところは見当たりません。

 

■二重構造のタンブラーは結露しにくい

これは、一方のタンブラーは一重構造、もう片方は二重構造になっているから。

一重のタンブラーは、飲み物の冷たさがタンブラー外側まで伝わり、表面が冷たくなります。
冷たい表面に触れた空気は温度が下がり、水蒸気が凝結して水滴になります。結露です。

 

二重のタンブラーは、冷たい飲み物に触れている部分と、タンブラー外側の部分との間に空間があり、空気が入っています。(真空になっている製品もあります)

空気は、他の多くの物質よりも熱を伝えにくいため、タンブラー外側の表面はなかなか冷たくなりません。

熱い飲み物を入れたときも同じ。タンブラー外側が熱くなりにくいため、手で持つことができます。

 

■「板倉造り」の断熱性が高いのも…

二重構造のタンブラーが結露しにくいのは、空気が熱を伝えにくいから、つまり空気の熱伝導率が低いからでした。

これは、「板倉造り」の家が、室内の涼しさを大切にキープできる理由と同じです。

「板倉造り」はふんだんに使った木の板で、家をすっぽりと覆ったような構造。

この木を電子顕微鏡で見ると、空気をたっぷりと含んでいることがわかります。

そのため、「板倉造り」の家は、二重構造のタンブラーのように、家の中から外へ、また外から中へ熱が伝わりにくいというわけです。

 

 

 

☆板倉造りの家

 

http://www.muraki-k.jp/index/concept/itakura.html

 

 

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