涼しい秋に、体を温めてくれるカボチャのお料理
2017/10/05家づくりノウハウ
収穫の秋。食欲の秋。
ちょっと早めに涼しくなった今年の秋は、体を温めてくれるカボチャのお料理はいかがですか。浜松では、露地早熟栽培の収穫が8月ごろから始まりますが、収穫後に長持ちするため、1年を通して味わえるカボチャ。10月も美味しく楽しめます。食卓に1品、加えてみてください。
■ビタミンEが血行を促進
カボチャは体を温め、胃腸の働きを高めてくれます。豊富に含まれるビタミンEが血行を促進するからです。血の巡りがよくなるため、冷え性や肩こりにも効くと言われます。茹でたカボチャ約150gで、1日分のビタミンEが摂れます。
■粘膜を強くしてくれるカロテン
カボチャに含まれるとしてよく知られるカロテンは、お肌や粘膜を強くしてくれます。体の抵抗力が高まるため、これから始まる風邪の季節に心強いですね。
カロテンは皮に多く含まれています。できるだけ皮ごと食べましょう。
■お子さんも喜ぶカボチャサラダ
レンジで加熱したカボチャに、同じくレンジ加熱した薄切り玉ねぎとマヨネーズを加えて和えるだけ。塩・胡椒で味を整えれば、やさしい甘みのカボチャサラダのできあがりです。
■クリームチーズもよく合います
村木建築工房スタッフのオススメは、無農薬栽培のピーナッツかぼちゃに、マユネーズではなくクリームチーズを和えるスタイル。好みでレーズンを入れてもいいですね。
このカボチャサラダには、サラダ油、塩、酢、黒胡椒、砂糖でつくるフレンチドレッシングがよく合います。
油と一緒にカボチャを食べると、カロテンの吸収率が高まるうれしい効果も。
また、黒胡椒などのスパイスは、カボチャが体を温めるチカラを助けてくれます。
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