構造見学会の開催について〜浜松市で板倉造りを建てるなら 村木建築工房〜
2020/04/21イベント情報

現在、村木建築工房では新型コロナウイルスの感染対策を万全にした上で、板倉造りの構造見学会を開催しています。(板倉造りについてはこちら)
今回の構造見学会は4月1日から予定されていたもので、7都府県への緊急事態宣言(4月7日)よりも前のことでした。さらに4月16日の緊急事態宣言の拡大によって、全国的に不要不急の外出を控えるよう要請がありましたが、以下のようなウイルス感染対策を講じて見学会を継続しています。
・見学者(もしくは見学者家族)と弊社社員1名のみで案内
・完全予約制で不特定多数の接触を避ける
・見学や案内の際には必ずマスクや手袋・抗ウイルススプレーを使用すること
・できるだけ2m離れて接客をすること
また、私たちの住まいは「通風計画」をきちんと設定しており、窓を開けて換気をすると、空気が滞らず部屋の隅々まで風が通るようになっています。土地の状況を確認し、どうすれば風の通り道ができるのかを考えた間取りも、ウイルス対策になるのではないかと思います(通風計画についてはこちら)。
自粛自粛の号令の中で、見学会を開催することに関しては様々な声があることも理解しております。しかしながら、私たちは1年に100棟を建てるような大きな会社ではありませんので、板倉造りの構造・私たちの施工の確かさをみなさまに見ていただける機会もそう多くはありません。
そこで、浜松市周辺地域の感染者数の少なさや新規の感染情報を鑑みた上で、会場でのウイルス対策に万全を期して、ご予約の方をお迎えすることにした次第です。
お施主様やご理解のある皆様のおかげで、現在まで多くの見学ご希望の方をご案内、ご予約をいただくことができています。現在、人数を絞ってご案内している影響で今後のご予約がお受けしにくい状態になっていますので、あしからずご了承くださいませ。
新型コロナウイルスの影響がいつなくなるのかは分かりませんが、これを教訓にして、終息後の見学会にもウイルス対策を活かせるようにしていきたいと思っています。