さわやかな風を感じられる通風計画~浜松の注文住宅 村木建築工房
2016/04/12村木建築工房の家づくり
家を出れば心地よい春風に吹かれる季節です。
そんな心地よい家を実現するため、村木建築工房では家を建てる土地の風向きチェックをオススメしています。1度だけのチェックでは不十分。風向きは昼と夜で変わります。また、春は南西の風、夏は南風というように、季節によっても違いがあります。少々手間がかかりますが、現場に何度か足を運んでいただければ、将来にわたって快適な暮らしを実現できることになります。
その土地の風向きの傾向を把握した上で、村木建築工房では通風計画を立てていきます。例えば、昼は南西から、夜は北東から風が吹くなら、その方向に風が抜けやすい家が理想です。途中で風が行き止まりになる構造は、通風計画が成功しているとは言えません。土地の形状や日照の問題などが許せば、住宅を南西向きにした方がよいケースも考えられます。
さらに、プライバシーを守るため、お隣の家の窓の位置を考慮したり、防犯性を確保したりすることも大切ですね。空き巣は目立たない場所にある窓から侵入することも考えなければなりません。
◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」
《住所》浜松市東区豊西町444
《電話番号》053-431-3480