スケルトンリフォーム住宅の解体
2020/08/15建築現場日記

O様邸の解体が進みます。
築40年余りお世話になった思い入れのある家屋を、構造だけ残していく解体作業です。
旧家屋は、断熱材が古く寒かったり、長年の間の変化でわずかに傾く場所があったり、表面的に劣化が進んでいたりと住むことに不都合な部分がありました。
そこで、構造を残して再利用する、スケルトンリフォームです。

構造を残す解体は、全て壊していく事に比べて、手間も技術も必要です。
空けてみるまで分からない部分もあり、どきどきします。
これからどのように生まれ変わるのか、とても楽しみです。