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杉の浮造り

2021/06/11建築現場日記

6月になりました!

道端に咲くあじさいの鮮やかな青や紫が、目にとまります。

植物は確実に季節の便りを届けています。

さて、この移ろいゆく季節の中で、木たちは、

しっかりと成長をしていることをご存知でしょうか?

今回は、木の成長度合いを利用した、杉の浮造りという工法をご紹介しますね!

木の成長は、四季の寒暖差によって変わります。

これに伴って、色の濃い、淡いという違いが生まれます。

色の違う円が何重にもなっている、切り株は、木の成長過程によって、

あの模様になっていたんですね!

切り株の色の淡いところは、春から夏の間に成長した部分で、”春目”と呼ばれます。

色の濃いところは、晩夏から秋にかけて成長した部分で、”秋目”と呼ばれます。

春目は、柔らかく、秋目は、堅いという特長があります。

浮造りというのは、柔らかい春目の表面に磨きをかけて、堅い秋目を

浮きだたせるように作り上げる工法です。

堅い秋目が表面に少しでるので、木の表面を強くでき、傷を作りにくくするというメリットがあります!

また、でこぼことした凹凸が足裏に程よい刺激をあたえ、足腰に優しい素材です!

上の写真は、弊社で施工を行ったA邸のダイニングの写真です。

床が杉の浮造りとなっています。

見た目もナチュラルで温かみのある雰囲気を演出してくれますね!

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