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設計の基本は【耐震】

2018/08/28村木建築工房の家づくり

設計の基本は「耐震」、「生活スタイル」、そして「涼しさ・あたたかさ」。
村木建築工房が家を設計するとき、まず考えるのはこの3つです。

今回は、家づくりの基本中の基本である【耐震性】について、村木建築工房の姿勢をご紹介します。

 

【耐震】家づくりの基本

「数百年に1度」の1.5倍を想定

家族の命と財産を守る家を建てるなら、いま静岡県で生きている私達が経験したことのないほどの大地震に備えるのは、当然のことです。

村木建築工房が建てるすべての家は【耐震等級3】です。

つまり、「極めてまれに(数百年に1度程度)発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度の耐震性を確保しています。

これにより、大地震に見舞われても家の中の人が押し潰されるような壊れ方をしません。揺れが収まってから安全に避難することが可能になります。

 

 

建物の強さ

家の骨組みに当たる部分が倒壊・崩壊等しないために必要なのは、

  • 基礎の強化
  • 基礎や材木の接合部の強化
  • バランスのよい壁配置
  • 梁(はり)などの間隔・長さに応じた材木の適切な太さの確保

などの対策です。

例えば、村木建築工房では柱に4寸角以上のヒノキの無垢材を使用しています。
2階建て以上の木造住宅では、5寸角のヒノキ無垢材を使った「通し柱」を建物の四隅などに設置
1階と2階を一体化することで、建物の強さを高めています。

 

 

目に見えない地盤の状態を調査

村木建築工房は「地盤調査」を徹底的に行っています。
地形や周囲の環境を見ただけでは、地盤の正確な状態はわかりません。
建物の重みで地盤が沈んだりしないように、着工前に必ず「地盤調査」を行っています。
調査の結果、地盤の軟弱性が明らかになった場合には、地盤補強を行います。

 

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