ものづくりの面白さを若い世代に伝えたい
2018/09/20大工育成(学校でのイベント)

ものづくりの面白さを体験してほしい。
これから社会を支える若い皆さんに工務店の仕事の魅力を少しでも知ってもらおうと、浜松市立笠井中学校の職業体験に毎年協力させていただいています。
2018年9月の職業体験では、生徒の皆さんが特大掲示板を製作。
村木建築工房の建築現場で活躍するメンバーたちが、大工道具の使い方や作業のコツなどをアドバイスしました。
■職業への興味・関心を強めてもらうために
学校や家庭で成長してきた生徒の皆さんが、社会の一員として人の役に立ったと実感できたなら、職業体験の大きな成果と言えるのではないでしょうか。
生徒の皆さんが働く大人たちと関わり、認められたと感じることをきっかけに、自分の長所に気づいたり、関心を強めたりできるはずです。
もちろん、生徒さんが工務店や家づくり、大工の仕事に興味を持ち、職業選択の参考にしてくれるなら、こんなにうれしいことはありません。
■社会を生き抜く力
「キャリア教育」に力を入れる笠井中では、社会で生き抜くための4つの力の育成を目指しています。
(他者と)かかわる力
(自分を)見つめる力
(課題に)挑戦する力
(未来に)つなげる力
です。
そのような力を若い世代が伸ばし、将来の活躍の準備になるように、村木建築工房はこれからもお手伝いをさせていただきたいと考えています。