【LDKの施工事例ご紹介】自然を身近に感じる平屋のLDK

LDKは家族の暮らしの中心。食事や団らんの場として、人をもてなす場として、さらにはお子さまが勉強したり遊んだりする場として…時代とともにますますその役割は広がり、最近ではいかに居心地の良いLDKをつくるかが家づくりの成功の秘訣ともいわれています。そこでこれから4回に渡って、当社のLDKの施工事例をご紹介しながら、LDKのプランニングのポイントをご紹介します。
第1弾は、20代のご夫婦が建てた平屋建てのLDKです。
ご新居は、100坪余りの広い土地に建つ片流れの和モダンな佇まい。もちろん当社の標準仕様である長期優良住宅です。

LDKは無節のヒノキの床と珪藻土が織りなす自然素材の空間。勾配天井が縦の広がりを強調し、いっそう開放感を与えてくれます。
また、家族やゲストが集い、寛ぐための空間として、木を効果的に生かし上質な空間づくりを心がけました。
まず、玄関からリビングに入るとすぐに目を奪われるのは、伐採ツアーでご夫妻が自ら選んだ杉の大黒丸太柱。材木となった今もまるで森の中にたたずんでいるかのような、凛とした姿が印象的です。
和室との境目に設けたヒノキの大黒柱や、勾配天井の大胆な梁組みもLDKをぐっと引き立てています。
最近はLDKの広さを確保するだけでなく、空間をより広く使えるように、続き間の和室を設けるパターンも増えています。
こちらのお宅でも、リビングの隣に続き間の和室を設置。畳の空間が和モダンのLDKと違和感なく調和し、空間にさらなる広がりを感じさせます。
さらに、リビングの南面に設けたウッドデッキが内と外とをつないで周囲の自然を身近に感じさせ、LDKにいっそうの開放感と楽しみが生まれました。
また、建物の性能にもこだわり、「24時間床下換気システム」を採用!
年中クリーンで快適な空気感をご体感頂けるだけでなく、換気システムに床下エアコンをプラスしたことで、LDKの床は冬でも足元からぽかぽかの暖かさです。
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