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2016.10.20 ブログ

「耐震等級3」と評価されている村木建築工房の家~浜松の木造新築注文住宅 村木建築工房~

静岡県では、熊本地震で大きな被害を受けた熊本県の市町よりも、また東京都よりも、耐震基準が厳しくなっています。

 

建築基準法の耐震基準が求める耐震性能を地域ごとに比べると、東京を1としたとき、静岡県は1.2の耐震性能が必要となります。

建築基準法は、建築物の最低限の水準を定めた法律です。つまり、静岡県では、東京で求められる最低ラインの耐震性の1.2倍以上の耐震性能がなければ、違法ということになります。

 

一方で、「大地震の発生確率が低い」とされてきた地域では、耐震基準が低く設定されています。

熊本地震で大きな被害を受けた熊本市や益城町では、東京を1としたとき、0.9の耐震性能で耐震基準をクリアしたことになります。熊本市の一部や八代市などは、0.8でよいとされています。

 

ところで、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)に基づく住宅性能表示制度では、村木建築工房の家は最高等級の「耐震等級3」と評価されています。この「耐震等級」は、耐震基準とどう関係するのでしょう。

 

 

まず、「耐震等級1」はどのようなものかと言うと、建築基準法が定める耐震基準に適合していても、その基準を特に上回る性能を持つほどではない住宅の場合、住宅性能表示制度で「耐震等級1」と評価されます。

耐震等級1」の住宅の「倒壊、崩壊のしにくさ」は、「極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力」に対して倒壊、崩壊等しない程度です。

 

次に、「耐震等級3」はどのようなものでしょう。

「耐震等級3」の家は、「極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力」の 1.5 倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度とされています。

 

「耐震等級3」と評価されている村木建築工房の家の耐震性能について、おわかりいただけたでしょうか。

地震に強い家について詳しく知りたい方は、村木建築工房のショールーム兼事務所「ギャラリエ」でお気軽にお尋ねください。

 

 

村木建築工房の「地震に強い家づくり」

http://www.muraki-k.jp/index/approach/earthquakeproof.html

 

村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

《住所》浜松市東区豊西町444

《電話番号》053-431-3480

《営業時間》9:00-18:00

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