断熱性が低い家でも、消費エネルギーを気にせずに暖房をどんどん使えば、その部屋だけは暖かくなります。しかし、暖房中の部屋から出て、トイレや洗面所、脱衣室に行くときの寒さは、たまりません。

温度差のある場所へ移動することで、血圧や心拍などが急激に変化するヒートショック（コールドショック）の心配もあります。ヒートショックは、冬場のお風呂で倒れたり溺れたりしてしまう事故にもつながります。

東京都健康長寿医療センター研究所の調査では、全国で約17,000人がヒートショックに関連した「入浴中急死」に至ったと推計されています。交通事故の何倍もの方たちが、ヒートショックで亡くなっていることになります。

身体に負担をかけず、いつまでも健康で暮らすためには、家の中の温度差を小さくすることが大切です。トイレや脱衣所も含めたどの部屋でも快適な室温で過ごせるようにすることで、ヒートショックの危険を低減できます。

村木建築工房では、そのような快適で健康的な生活を実現するための住宅をご提案しています。断熱性の高い木をふんだんに使った「板倉造り」に加え、最新技術を注いだ高気密・高断熱仕様のおかげで、わずかな暖房エネルギーで家中が心地よい室温に。

全熱交換器付き換気システムにより、室内の暖かさや涼しさをムダにせずに換気ができ、エネルギーを高効率で利用できます。

◆これからの住まい「ゼロエネルギーハウス」

http://www.muraki-k.jp/index/lineup/zero.html

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」 

《住所》浜松市東区豊西町444 

《電話番号》053-431-3480 

《営業時間》9:00-18:00