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2017.05.09 ブログ

子ども部屋を考えるときは、長い目で ~浜松の注文住宅 村木建築工房〜

子どもの成長に合わせて、長く使える子ども部屋がほしい。

 

これには、家族のライフスタイルや、子育ての方針、子どもの個性など、さまざまな要因が関わってきます。最適な子ども部屋は、家族によって違うと言ってもよいと思います。

お家を建てるときには、長い目で考えて、工務店とトコトン話をして、子ども部屋をどうするかについて計画することをオススメします。

 

子ども部屋の計画の例としては、新築時には大きめの部屋を兄弟姉妹で一緒に使い、個室を与える時期になったら、造作壁で仕切るというものがあります。

このような考えから、あらかじめ出入り口を2ヶ所設けておくお家は、よく見られます。

 

意図的に、子ども部屋にテレビのアンテナ端子を設置しなかったというお家もあります。こうしておくと、成長に従って家族と過ごす時間が減ってきた子どもでも、テレビを見るためにリビングにやってきます。大きくなった子どもとのコミュニケーションのきっかけが生まれますね。

 

一方で、勉強はリビング等で行い、子どもが自分の部屋を使うのは寝るときぐらい…。という家庭も増えています。

それなら、子ども部屋はつくらずに、洗濯物干場にすれば生活がグンとラクになるのでは? という考えもありますが、受験期だけは子ども部屋が必要だったという経験談も聞かれ、悩ましいところです。

 

◆村木建築工房「板倉造りの家」

http://www.muraki-k.jp/index/concept/itakura.html

 

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

《住所》浜松市東区豊西町444

《電話番号》053-431-3480

《営業時間》9:00-18:00

 

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