2019.05.29
建築現場日記
3種類の断熱材
断熱材とは?
“屋外と屋内の熱影響を低減させるためのクッション”
基礎、外壁、屋根など、外気にさらされる面で活躍しています
弊社では、確保できるスペースや、素材の特徴を考慮し、3種類の断熱材を使い分けることで寒暖差の少ない、住みやすい住宅を計画しています
弊社が使用する3種類の断熱材の特徴をご紹介させていただきます
アクアフォーム
現場で発泡後、3倍に膨れ上がることにより、より隙間の少ない断熱が可能
*天井、木造軸組構造の壁、金物周りなど細かな部分
カネライトフォーム
潰れにくく、丈夫なため、下場に敷いた後、周りの施工中に傷がついてしまうことが少ない
*基礎部分
フェノバボード
熱伝導率が低いため、厚みが薄くても性能を発揮することが可能
*板倉造りの壁 (壁の断熱スペースに限りがあるため)
体への負担、冷暖房機の節約、そして、心地よい暮らしのために…
外観で見えない部分ではありますが、こだわってみてはいかがでしょうか
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