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2014.11.13 ブログ

浜松の木造新築注文住宅「村木建築工房」がこだわる“天竜材”とは?

我々村木建築工房が、家づくりの根幹とも言える木材に利用しているのは、地元浜松の名産品である「天竜材」です。
では、今回は「天竜材の特徴」についてご紹介していきましょう!
天竜材とは、静岡県浜松市天竜区に生えている杉やひのきなどの木々のことを指します。
天竜地区は南アルプスの山々と天竜川が織りなす、急斜面の多い山林地域で、雪害が少なく、育林するのに恵まれた気候だと言われています。

浜松の温暖な気候のもとでゆっくりと時間を掛けて育った天竜の木は、強くて、まっすぐで節が少なく、「粘り」があります。「粘り」があると、強度が高くなるため加工がしやすいという特長があります。
また、「赤身」と呼ばれる、木の中心部にある良質な部分が多く、水やシロアリに強い木材になります。
木の種類により多少異なりますが、油分を多く含んでいるため、木材にした時に艶がでて、美しい光沢があります。
このような特長を持った天竜材を利用した家は、経年変化が少なく、狂いや割れが発生しにくい、丈夫な家となります。強度にも優れているため、引っ張り・圧縮・曲げなどの加工がしやすく、家の様々な場所に利用が可能です。
浜松の風土で、じっくりと時間をかけて育まれた天竜材は、地元浜松で家を建てるには絶好の木材であるのです!
国産の木材の中でも特に評価が高い天竜材。
村木建築工房は、「天竜材」を利用した家造づくりにこだわっております。

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