2014.12.04
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住宅の寒さ対策が必要な「危険な場所」とは？！～浜松の木造新築注文住宅 村木建築工房～
12月に入り、本格的な寒さを感じるこの季節。
毎日お家での生活で「寒いなぁ」と感じることはありませんか？
村木建築工房がある静岡県西部地域は、12月のこの季節になると、「遠州のからっ風」と言われる冷たい風が吹きます。
西部地域は比較的温暖な気候にあると言われてはいますが、冬場の寒さは厳しく、ヒートショックが原因となって引き起こされる「脳梗塞」での死亡率は、全国第15位と意外と高いのです。
温度差による身体への負担を現象させるためにも、静岡県でも温度の差をなくす「温度バリアフリー」は欠かせません。
では、家の中で特に寒さ対策が必要な場所はどこかご存じでしょうか？
対策がもっとも必要な場所というのが「脱衣所」なんです。
リビングは人が長い時間滞在する部屋なので、家を建てる際に断熱材を入れるなど、寒さ対策を行っている方は多いです。
しかし、脱衣所は盲点になりやすく、寒さ対策をされていない方が大半。
リビングは暖かいのにも関わらず、脱衣所は寒いままだと、温度が急激に変化してしまうので、ヒートショックの原因となってしまいます。
特に建築後時間が経過している住宅は、温度差が激しい場合が多いので、脱衣所の寒さ対策が必要な場合が多く見受けられます。
特に日本は、入浴中の急死者数が外国に比べて高いとされており、浴室と脱衣室の温度差が大きいことが原因であるとされています。
我々村木建築工房は、住宅の断熱にはこだわりを持って家造りを行っています。
脱衣所はもちろんのこと家全体を暖かく過ごすことが出来るようにお手伝いさせていただきますので、断熱について気になることがあればお気軽にご相談ください！
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