古来から伝わる工法を活かした「板倉造り」で、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、ゼッチ）を実現できます。

前回、自然素材をふんだんに使った「板倉造り」の家は、ZEH対応の省エネ性能を実現するために極めて有利という話題をお届けしました。今回は、ZEHの特徴をご紹介します。

ZEHとは、建物の断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電など再生可能エネルギーを活用することで、年間の一次消費エネルギー量（空調・給湯・照明・換気）の収支をプラスマイナス「ゼロ」かプラスにする住宅のことです。国は「住宅については、2020年までに標準的な住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」としています。

ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）には、次のような特徴があります。

1. 太陽の光などを上手に取り入れる「パッシブ型」の設計

2. 建物の断熱性能が高い

3. 高効率の設備（空調・給湯・照明・換気）を導入

4. 太陽光発電など、エネルギーを「創る」設備がある

村木建築工房の「板倉造り」の家は、もともと断熱性が高い「板倉造り」工法に加え、高気密・高断熱の技術を融合させています。

例えば、全熱交換器付きの24時間機械換気システムを採用しているため、室内の暖かさや涼しさを家の外に放出せずに換気ができます。その結果、エネルギーを高効率で利用でき、エアコンが驚くほどよく効きます。

暑い夏でも、寒い冬でも、エアコンの使用量が少なくて済み、暮らしの快適性が違います。

ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）なら、伝統の「板倉造り」と自然素材、そして最新の高気密・高断熱を融合させた家をご提案する村木建築工房へご相談ください。

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

《住所》浜松市東区豊西町444

《電話番号》053-431-3480

《営業時間》9:00-18:00