天竜スギ、天竜ヒノキ、珪藻土などの自然素材。1200年以上にわたって受け継がれてきた「板倉造り」。そして、だれでも安全・安心、健康的に暮らせるスマートウェルネス。

これまでにも、村木建築工房ならではのZEH（ゼッチ、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の魅力をお伝えしてきました。

今回は、村木建築工房のZEHを建てる際に利用できる補助金をご紹介します。

経済産業省の2016年度予算を使い、一般社団法人環境共創イニシアチブが補助する「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」です。

この事業は、経産省が定めた断熱性能を満たす家を建てる場合、1戸当たり125万円の補助を受けられるというものです。

予算に限りのある「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」に採択されるためには、村木建築工房のZEHは有利です。というのは、この事業の予算規模を上回る応募があった場合、住宅の断熱性能が高い方が、採択されやすい制度になっているからです。

以前ご紹介したように、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とは、建物の断熱性、機器の省エネ性を上げ、太陽光発電など再生可能エネルギーを活用することで、年間の一次消費エネルギー量（空調・給湯・照明・換気）の収支をプラスマイナス「ゼロ」かプラスにする住宅のことです。

ということは、家の断熱性能が低く、消費するエネルギー量が多くても、太陽光発電などで創るエネルギーも多ければ、ZEHということになってしまいます。

しかし、村木建築工房のZEHは、「板倉造り」の伝統と最新の高気密・高断熱技術により、できるだけエネルギーを使わずに快適に暮らせる家です。

そのため、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の採択でも、有利というわけです。

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

《住所》浜松市東区豊西町444

《電話番号》053-431-3480

《営業時間》9:00-18:00