耐震等級とは? 村木建築工房の家と耐震性②
「板倉造り」をはじめとした村木建築工房の家は、なぜ地震に強いのか。
「村木建築工房の家と耐震性」と題したこのシリーズでは、地震に強い家をご提供するために村木建築工房が行っていることや、「耐震基準とは?」「耐震等級とは?」といった基本的な知識をご紹介しています。
2回目は、「耐震等級」のお話です。
■耐震等級(住宅性能表示制度)
平成12年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)に基づく制度が、住宅性能表示制度です。
この制度では、住宅の「構造の安定」「火災時の安全」「劣化の軽減」など10分野について、国土交通省に登録された第三者機関が評価することになっています。
評価対象となっている性能表示事項の中に、「耐震等級」があります。
評価では、住宅の壁量・接合部・基礎・横架材について、建築基準法よりも詳細に検討を行うことになっています。
■耐震等級1
建築基準法が定める耐震基準に適合していても、その基準を特に上回る性能を持つほどではない住宅の場合、住宅性能表示制度では「耐震等級1」と評価されます。
不定期で掲載している「村木建築工房の家と耐震性」シリーズ。次の機会には、「耐震等級1」の耐震性能を大きく上回る「耐震等級3」を取り上げます。
◆村木建築工房の「地震に強い家づくり」
http://www.muraki-k.jp/index/approach/earthquakeproof.html
◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」
《住所》浜松市東区豊西町444
《電話番号》053-431-3480
《営業時間》9:00-18:00
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