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2017.01.12 ブログ

足元からポカポカ。注目を集める床下エアコン~浜松の木造新築注文住宅 村木建築工房~

いま、「床下エアコン」が注目を集めています。

 

 

床下エアコンとは、エアコンを床に近い高さや、半分床下の位置に設置し、暖かい空気を床下に向けて吹き出す仕組みのことです。

暖かさ足元から伝わり、ポカポカ。冷たい風が吹く真冬の夜でも、冷え込みが厳しい明け方でも、スリッパを履かずに暮らせます。無垢床材の心地よい感触を味わいたいなら、裸足のままで過ごすこともできます。

 

村木建築工房では、床下エアコンの前面に、格子戸を設置。床上の空間にも暖かい空気の一部が届くようにしています。

 

 

通常は室内の高い位置にあるエアコン。設置場所を変え、床下エアコンとして使用すると、従来よりも温度設定を少しだけ下げても、十分に暖かさを感じられます。つまり、床下エアコンは、省エネにも効果があります。

また、床下エアコンは、床暖房のように高価な設置費用がかからない点も魅力です。

 

ただし、気をつけなければならないことがあります。

床下エアコンで本当に暖かい家を実現するためには、しっかりとした断熱・気密性能必要です。また、冬に南から差し込む太陽の光を上手に利用するなど、パッシブデザインの技術も求められます。

床下エアコンを検討されるときには、しっかりとした技術を持った工務店に相談されることをおススメします。

 

◆これからの住まい「ゼロエネルギーハウス」

http://www.muraki-k.jp/index/lineup/zero.html

 

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

《住所》浜松市東区豊西町444

《電話番号》053-431-3480

《営業時間》9:00-18:00

 

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