工務店が自社の事務所で施している地震対策を公開!~浜松の注文住宅 村木建築工房
住宅のプロ、工務店は自社事務所の書棚をどうやって固定している?
1976年に東海地震説が提唱されて、約40年。
地震対策の先進県である静岡では、ほとんどの企業・事務所で、オフィス家具の転倒防止策が取られているでしょう。
皆さんの職場では、どのような対策を施していますか?
背の高い本棚、書庫の場合、突っ張り棒や粘着性の固定具、L字金具、ワイヤーなどを使っているケースが多いかもしれません。
村木建築工房の事務所では、写真のように書棚を1つの「箱」のようにして、天井に密着させています。この方法は、縦揺れ、横揺れのどちらにも強く、揺れが長時間にわたって続いても、影響を受けにくい特徴があります。
気象庁の震度階級関連解説表によると、
●震度5強 固定していない家具が倒れることがある。
●震度6強 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
●震度7 固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。
と想定されています。
大きな地震が珍しくないこのごろ。
地震による室内での被害を防ぎ、安全な避難経路を確保するためにも、家具の固定は重要です。
村木建築工房では、家具の転倒防止策も含め、地震対策をトータルに考えた家づくりをご提案します。
☆気象庁震度階級関連解説表
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html
◆村木建築工房「板倉造りの家」
http://www.muraki-k.jp/index/concept/itakura.html
◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」
《住所》浜松市東区豊西町444
《電話番号》053-431-3480
《営業時間》9:00-18:00
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