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2017.04.13 ブログ

工務店が自社の事務所で施している地震対策を公開!~浜松の注文住宅 村木建築工房

住宅のプロ、工務店は自社事務所の書棚をどうやって固定している?

 

1976年に東海地震説が提唱されて、約40年。

地震対策の先進県である静岡では、ほとんどの企業・事務所で、オフィス家具の転倒防止策が取られているでしょう。

皆さんの職場では、どのような対策を施していますか?

背の高い本棚、書庫の場合、突っ張り棒や粘着性の固定具、L字金具、ワイヤーなどを使っているケースが多いかもしれません。

 

 

村木建築工房の事務所では、写真のように書棚を1つの「箱」のようにして、天井に密着させています。この方法は、縦揺れ、横揺れのどちらにも強く、揺れが長時間にわたって続いても、影響を受けにくい特徴があります。

 

気象庁の震度階級関連解説表によると、

●震度5強 固定していない家具が倒れることがある。

●震度6強 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。

●震度7 固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。

と想定されています。

 

 

大きな地震が珍しくないこのごろ。

地震による室内での被害を防ぎ、安全な避難経路を確保するためにも、家具の固定は重要です。

 

村木建築工房では、家具の転倒防止策も含め、地震対策をトータルに考えた家づくりをご提案します。

 

☆気象庁震度階級関連解説表

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html

 

 

◆村木建築工房「板倉造りの家」

http://www.muraki-k.jp/index/concept/itakura.html

 

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

《住所》浜松市東区豊西町444

《電話番号》053-431-3480

《営業時間》9:00-18:00

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