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2017.10.24 ブログ

「板倉造り」の家ができるまで② 4寸角柱 建て起こし

基礎・土台ががっちりと出来上がった後、4寸(約12cm)角の天竜産ヒノキ柱を建て起こします。

 

■土台から軒まで継ぎ目のない「通し柱」

村木建築工房は、2階建て以上の木造住宅に、土台から軒まで通った継ぎ目のない「通し柱」を使い、耐震性を高めています。

柱には、厚さ1寸(約3cm)の厚板を落とし込むための溝が彫ってあります。

 

 

■柱も板も“地産地消”

4寸角の天竜産ヒノキ柱、天竜産のスギ厚板など、地元産の木材を使い、地元の匠が建てる。村木建築工房の家づくりは、まさに「地産地消」です。

いつまでも心地よく暮らしたいなら、家は地産地消が一番。なぜなら、地元で育った木はこの地域の気候に最もよくなじみ、地元の匠は地域の人々の暮らしぶりを熟知しているからです。

 

 

■すべての業者の意識・技術をハイレベル

伝統の「板倉造り」の家に最新技術を注ぎ込む村木建築工房の家。

その家づくりを徹底するためには、施工を担当するすべての業者の意識や技術を高いレベルに維持しなければなりません。

そこで、村木建築工房では、協力業者が参加する「家づくり職人会」を月に1回、開催しています。職人会では、基礎工事から、家の骨組みをつくる「建て方」、屋根工事、建具工事、内外装工事、設備工事、外構工事にいたるまで、すべての工程に携わる協力業者との連携を確認しています。

 

 

★村木建築工房「板倉造り」の家

http://www.muraki-k.jp/index/concept/itakura.html

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