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2018.10.09 ブログ

古材を再利用した古民家調「木楽の家」

「村木建築工房」では、10月13日(土)・14日(日)に浜松市東区中郡町で完成見学会を開催します。

 

今回ご紹介するのは、「木楽の家」シリーズの番外編ともいうべき古民家調住宅

古材や古民具が好きなお施主様が長きに渡って収集してきた柱、床、建具などを再生し、ふんだんに意匠に活かした2階建て住宅です。

 

外観は、古き良き日本の家屋を思わせる堂々たる佇まい。

漆喰塗りの外壁に、古い蔵戸や雨戸を意匠的にはめ込んであります。

重厚感に溢れた玄関の古い蔵戸や、柱石に使用した小民具の石臼(いしうす)も、何とも言えない情緒を醸し出しています。玄関に入ると、稀少なケヤキや竹などの古材を用いたレトロな空間が広がります。

ご注目いただきたいのは、高級材のケヤキの大黒柱の古材を22本も使用していること! 床も、ケヤキの古材をきれいに削って形を整え、現代の住宅用に蘇らせました。

そのほか、千本格子や組み子の障子、ステンドグラスなど、お施主様が収集した古建具や古民具が、どの空間にも活かされています。

 

見学会では、稀少な古材で溢れた空間はもちろん、22本の大黒柱がそびえ立つ豪壮で頑強な骨組みや、当社の標準仕様である耐震等級3の長期優良住宅としての力強さ・快適さをしっかりとご体感いただけます。

 

日本の伝統工法「板倉造り」を手がける村木建築工房だからこそ成し得た現代の民家です!こんな家を見学できるチャンスは滅多にありませんので、ぜひご家族揃ってご来場ください。当日にご都合がつかない場合は、事前にご連絡をいただければ10月末まで平日でもご見学いただけます。

 

ご希望の際には、お電話またはHPのお問い合わせフォームでお申し込みください。

 

■お電話でのお問い合わせ TEL053-431-3480(営業時間9:00~19:00)

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