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2018.11.29 ブログ

【今注目の二世帯住宅】平屋+2階建ての住まい vol.2

当社の二世帯住宅の施工事例をご紹介するシリーズ第2弾は、浜松市東区のI様邸のご紹介です。

 

ご長男の誕生を機に、ご両親と二世帯住宅を建てることにしたIさん。

生活サイクルが違うため、親世帯の平屋、子世帯の2階建てを土間でつなぎ、独立性重視の家にしました。

建物は当社ご自慢の「板倉造り」で、もちろん標準仕様の「長期優良住宅」。

高気密・高断熱・高耐震で、性能も万全です。

 

親世帯はできるだけ移動を少なくして暮らしたいとのご希望で、天竜杉をふんだんに使った和室中心のコンパクトな間取りをプラン。

一方、子世帯はブラック&ホワイトを基調にモダンでオープンな間取りをプランしました。

実際の住み心地をたずねると、「村木建築工房さんの建てる家はずっと以前から好きでした。地元の木をいっぱい使っているのがいいですね。見学会で見た家がどれも素晴らしく、村木さんなら間違いないと思いました。来客時に、『木のいい香りがするねー』と褒めてもらえて気分がいいですね。息子一家ともスープの冷めない距離が心地よく、お互いに気を遣い過ぎることなく、毎日快適ですよ」とご両親。

 

棟は別々ですが、お互いの居住スペースをスムーズに行き来でき、普段はそれぞれのプライベート時間を満喫しつつ、困った時には頼りにしあえるという「ほどよい距離感」を保っています。

「いつも育児を助けてもらっています」と奥さま。

「息子夫婦と孫と毎日一緒にいられて、ありがたいことです」とご両親。

それぞれの存在に感謝しつつ、お互いの暮らしを尊重しあう理想的な関係が成り立っています。

 

こうして2つの家族が良好な関係を保てる住まいを実現するには、プランニングの際にそれぞれのライフスタイルや要望を詳しくうかがい、それぞれのご家庭に合った住まいをご提案することが大切だと思います。

特に、お嫁さんはご両親に気遣って自分の要望を押し殺してしまうことが多いので、私たちは親御さんとは別の機会をあえて設け、お嫁さんのいろいろなご要望を個別に伺うように努めています。

そしてI様ご一家のように、2つのご家族が仲睦まじく、またご家族の誰もがのびのびと快適に暮らしを楽しめる住まいをご提案していきたいと思っています。

 

■HPの二世帯住宅・施工事例もご覧ください!

https://muraki-k.jp/works/detail/05

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