衣類の収納
卒業シーズンが一段落、入学シーズンが間近に迫りました。
みなさんは、スーツの保管をどうされていますか?
1回着たけど汚れてないし、短時間着ただけ。数日後、数週間後に着るから、クリーニングはその時にしようっていうこと、ありますよね。
今回はそんな時に、スーツを収納するときのポイントをあげてみます。
①すぐにクローゼットの中にしまわずに、少し乾燥させてから収納しましょう。
②収納するときは、間隔をあけて風通しを良くし、湿気取りを活用しましょう。
③扉を閉め切らずに、定期的に開放しておくことも大切です。
また、湿気取りは収納空間の広さによっても商品が異なるので注意してくださいね。
カビなどが活動しやすい条件は次の通りです。
①温度・・・気温15~25度。
②湿度・・・湿度60%以上。
③栄養・・・繊維、タンパク質、ホコリなど。
村木建築工房では、収納内部の調湿を考え、床、壁、天井のすべてを杉の無垢板で施工しています。
収納内部は最も湿気がたまりやすい場所。そしてカビが生えやすく、アトピー性皮膚炎や病気の原因にもつながります。
木材は、部屋の中が乾燥している状態では、木の中に含まれている水分を吐き出して縮み、逆に湿気の多いときには、余分な湿気を吸収して膨らみます。
また、木材の湿度保持能力は空気中の湿度保持能力に比べて著しく大きいことが、実証されています。そのため、室内の湿度を適切にコントロールできるのです。
こうした結果をふまえ、村木建築工房では、すべてのお客様に快適な生活をしていただけるように、収納内部を無垢板張りで仕上げることを標準仕様としています。
実際の様子はショールームや随時開催の完成見学会でご覧になれますので、ぜひご来場の上、チェックしてみてくださいね。
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