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2019.07.11 ブログ

“暮らしやすい”家づくりとは?

すっきりしない天候が続きますね。これが明ければあと一息で暑い夏がやってきます!私たち村木建築工房は、ジメジメでも暑すぎる夏でも心地よく過ごせる住まいをご提案しています。

もちろん資金に余裕があれば、様々な設備を付けて快適な住まいを作るのは簡単です。しかし実際には予算があり、必ずなければならない部分から決めていくというのが通常です。では、最低限どこを決めたら良いのでしょうか?お客様の暮らしやすさにフォーカスして今回は3つの要素を挙げていきます。

  • スタンダードで暮らしやすい間取り
  • さわやかで心地よい無垢の空間
  • 造作家具を中心とした適量・適所の収納

これらはすべて家でストレスのない暮らしをする上で重要な要素です。順番に見ていきましょう。

【スタンダードで暮らしやすい間取り】コンパクトでスタンダードな間取りは、3~4人家族の標準的な暮らしに最適です。余計なものを入れることで動線が複雑になり、家事がしにくい・直感的でない、などの不具合が出てはいけません。

※2020年2月頃からの新型コロナウイルス感染拡大によって、私たちは在宅ワークや自宅待機の長期化など生活スタイルを見直す必要に迫られました。これからは、家族それぞれがより適切な距離感で過ごせる、リラックスできる「空間づくり・暮らしの設計」が必要になるでしょう。(2020年5月加筆)

【さわやかで心地よい無垢の空間】無垢の家のすがすがしい空気感や、足触りがサラサラの床、さわやかな木の香りに満ちた空間が日々のストレスを癒してくれます。調湿性や断熱性に優れていることもあり、快適な温湿度を保つことができます。”なんだか気分がいい”というのは気のせいではありませんよ。
健康な住まいについてはこちら

【造作家具を中心とした適量・適所の収納】前にも取り上げた造作家具。いつもキレイに片付いて暮らしやすい住まいを実現するには収納スペースが重要なカギを握っています。「使う」場所に「しまう」場所を設けるのが、収納の第一原則です! 適量・適所の収納には、部屋の間取りにぴったり合わせた造作家具がオススメです。きれいに片付いた住まいではストレスも溜まりにくいでしょう。

このように、必要な暮らしやすさを考えて、予算内で住まいを建てることができます。「木の家は高いのでは…」とお考えの方は、ぜひ一度モデルハウスや見学会にお越しいただけたらと思います。

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