東京研修ツアー ~パナソニックセンター~
3回目となる今回は、パナソニックセンターでの体験記です。
この研修では、東京オリンピックへの形と未来の形をみせてもらいました。

オリンピックでは、みんながオリンピックのことを理解し、協力し、もりあげられるように、色々な展示がされていました。
未来の形では、自分たちが生きている間に、実現するのだろうか?というような異次元の世界を体験しました。その中のいくつかをお話ししたいと思います。
まずは、お店での買い物です。
商品にスマホをかざすと、その商品の金額だけでなく、生産者の情報やカロリーなども表示してくれます。そして必要な場合にはスマホに入力し、宅配へお願い。家に帰ると宅配BOXに届いているという設定です。
宅配BOXでは、品物に合わせた設定温度で管理され、何が入っているかをAIが伝えてくれます。
家の中に入るとキッチンコーナー。見た目はダイニングテーブルですが、テーブルはモニター画面にもなっています。 そこにはコンロらしきものは見えませんが、例えばやかんを置くと、加熱が始まります。テーブルの下を覗いてみましたが、配線らしきものは見当たりませんでした。
次のコーナーでは、やはりモニター兼用のキッチン。キッチンテーブルに映し出されるレシピをもとに、キッチンで料理をしていると「もうすぐ子供が帰ってきますよ。」とキッチンテーブルの上に地図が映し出され、子供が現在どこにいるかを示してくれました。
また、洗面の鏡には前に立った人の、心拍数や血圧など、体の状態を示してくれる表示や、どんな色のお化粧がいいかをモニターに映し出してくれるなど、その日のコーディネートをエスコートしてくれました。
外に出ると小さなロボットが付いてきて、ご主人のことを見守ってくれます。足が不自由な人のための歩行補助ロボットも、スムーズで使いやすそうでした。
車はもちろん自動運転。椅子は360度回転し、パソコンで仕事を知ることも可能です。社内の空気環境は快適に保たれて、外からの日差しも指一本でシャットアウト。とてもスムーズな流れでした。
その他にもたくさんのことを見て、感じて、楽しく未来を想像することができました。
少し不安に思うのは、全て現実化されAIに頼ることが当たり前になったとき、何らかのトラブルでAIが機能しなくなった際、パニックに陥るのではないかということ。
脳も体も使わずに済む生活。ではなく、ゆとりを持つためのちょうどいいパートナーとして、最先端の技術を上手に取り入れていけるといいと思います。
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