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2021.11.04 建築現場日記

塗料:ピニー・ウォルナット

”ブラウン”のセーターが欲しい!と思い、お店に行って、

好みのデザインでも、もう少し薄いブラウンがいいな。

デザインは、あんまり好きじゃないけど、このトーンのブラウンが良い!

と、こういった経験はありませんか?

一口に”ブラウン”と言っても、色のトーンによって、たくさんの”ブラウン”

がありますよね!

さて、本日は、色に関するトピックです。

木材の塗料には、沢山の種類、色があります。

今回は、たくさんある塗料の色の中でも、ピニーとウォルナットについてお話します!

★ピニー

欧州の赤松がこの塗料の色名の由来となっています。

赤褐色が特長の松なのですが、塗料としては、少し黄色に近い茶色です。

上の写真は、弊社の玄関の写真です。

奥行の違う木をブロックのように組み合わせています。

こちらは、ピニー色に塗っています。

ご覧いただけるように、ピニー色は、古風な印象を作り出しますね!

そのため、比較的、和風なお家のデザインに使用されることが多いです。

★ウォルナット

クルミ科の木がこの色の名前の由来です。

少し紫がっかた淡い褐色から濃い褐色が特長です。

この写真は、弊社の隣にある倉庫の写真です。

玄関と同じように、木を組み合わせていますが、

こちらは、ウォルナット色で塗っています。

ウォルナット色は少し暗めなので、重厚感、高級感を演出していますね!

このように、同じデザインでも、色によってだいぶ、お家の印象が変わります。

もっと深堀りをすると、同じ塗料でも、木の種類が違うと、

色合いも変わります!

住まい作りの際に、

木の種類と塗料にこだわって、お話しを進めていくのも、新たな発見があって、

より、ワクワクするモノになるかもしれませんね!

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