先日見学会が開催された、新事業の袋井市のリノベーションモデルハウスの現場状況をお伝えします！

村木建築工房として初の試みである、『リノベーションモデルハウス』。

今回ご縁があって、弊社で７年前に建築した平屋建ての物件をリノベーションし、モデルハウスとしてオープンさせることになりました。

※リノベーションとは既存の建物に大規模な工事を施すことで現在の住まいの性能を向上させたり、価値を高めることを示します。

築７年も経つと木のにおいは、しなくなるのかな…と思いつつ、私も現場に足を踏み入れましたが、玄関を開けてビックリしました！！

７年経っても、入った瞬間からふわっと木の香りがするのです！！驚きですよね。

新築とは違うので、もちろん住まわれてきた跡もありますが、それが傷ではなく不思議と“味わい”に感じます。改めて無垢の良さも分かりました。

そんな自慢の木の家を解体してしまうのは、ちょっぴり惜しい気もしますが…（現に、今のこの状態のこのお家を売ってほしかった、住みたかった…なんて、とても嬉しくなるようなお声も、見学会時に何件か頂いたほどです。ありがとうございます…！）

ただ、ここからさらに素敵に生まれ変わるんです！

まずはモデルハウス完成に向けて、第一歩目となる解体が始まりました。

天井の板を剝がします。

断熱材が見えました。

キッチンも撤去されました。

どんなふうに工事が進んでいくのか楽しみです。

また定期的にこのリノベモデルハウスの様子を発信します♪

完成をご期待ください！