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2015.01.15 ブログ

本当に地震に強いんですか?~浜松の木造新築注文住宅 村木建築工房~

地震が多い日本で家造りを行おうとする時に、どうしても気になる問題が「耐震性能」です。
お客様からこんな質問を頂きます。
「村木建築工房さんの建てる家は、本当に地震に強いんですか?」というものです。
その質問への答えは、「耐震性にはかなりのこだわりがあり、地震に強い家を作っています」です。
我々が造る家は全て、国が定める耐震の規準である「耐震等級」の最高ランクである「3」を取得しています。

この「耐震等級3」とは、消防署や警察署などの、災害時に支援拠点となる建物の耐震性能に匹敵し、数百年に一度の確率で発生する大震災の1.5倍の地震でも倒壊しない耐震性能を示します。

さらに板倉造りの家であれば、厚さ30mmの大きさの天竜杉を、水平の力にも耐えうる工法で施工するため、耐震等級3以上の耐震性能が期待できます!
建物は、こだわりの施工法によって国の規準の最高等級をクリアしていますが、問題は地盤です。

せっかく地震に強い建物を作っても、地盤が悪いと、家が傾く、壁にヒビが入ってしまうなどの不具合が起こることがあります。
我々は地盤についても、しっかりと調査をし、必要と判断した場合は地盤改良も提案しています。

この先70年80年と長く生活をしていく家です。
地盤調査をおろそかにした為に、暮らしている間ずっと不安を抱えて生活するのは建てた後の生活を考えての家造りとは言えないと我々は考えています。

スウェーデン式サウンディング法という方法を用いてきちんとしたデータを基に地盤調査をし、地盤改良の提案をしています。
「最高等級をクリアした家」「強固な地盤」両方が合わさって初めて「本当に地震に強い家」と言えます。

我々は、上記2つの点からお客様の建てたい家の耐震性能を向上させる提案しているので、「地震に強い家を作っている」と言えるのです。
地震に強い家を建てたいという方はぜひ一度ご相談ください!

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