二世帯住宅をお考えですか。

親世帯、子世帯が建築費用の支出で協力でき、光熱費なども節約。じいじ、ばあばが子育てをサポート。万一のときの看病、介護も、互いに助け合える…などなど、メリットの多い二世帯住宅。女性や高齢者の活躍にもつながるため、「一億総活躍社会」をうたう政府も二世帯住宅（三世代同居）を補助事業や減税などで推進しています。

例えば、2016年度は三世代同居を目指すリフォームに対し、減税措置が設けられています。対象になるのは、キッチン、浴室、トイレ、玄関のうち少なくともどれか1つを増設する例。その結果、キッチン、浴室、トイレ、玄関のうち2つ以上が複数（例：キッチン×2、トイレ×2など）あれば対象になります。

また、長期にわたり住宅を良好な状態で維持できるようにする「長期優良住宅リフォーム」の場合でも、三世代同居対応のリフォーム工事には50万円を上限とする補助があります。

2015年度補正予算の例ですが、高性能な住宅を対象とする「地域型住宅グリーン化事業」で、三世代同居を条件に最大30万円の加算措置が盛り込まれました。

今後も、二世帯住宅（三世代同居）を補助事業や減税で応援する政策は続くと期待できます。村木建築工房では、補助金や減税に関する疑問にも丁寧にお答えします。どうぞお気軽にご相談ください！

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

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