朝、さわやかな空気の通り道が生まれる家。

夜、家の中をスーッと流れる風で涼める家。

村木建築工房がご提案する家は、風や太陽の光など自然のチカラを上手に活用する家です。

そんな心地よい家をつくるために大切なのが、風向きのチェック。家を建てる土地に実際に立ち、風が来る方角を確認することです。

ただし、1回だけのチェックでは不十分です。春は南西の風、夏は南風というように、季節によって風向きは変わります。また、同じ日でも、昼と夜では風の来る方向が異なります。そのため、風向きチェックを丁寧に行おうとすると、現地に何度か足を運ぶことになります。ちょっと手間がかかりますが、家を建ててから何十年にもわたる快適な暮らしにつながります。

風向きチェックの結果、昼は南西から、夜は北東から風が吹くことが分かったとします。その場合、南西～北東に風が抜けやすい家を設計するのが合理的ですね。風の通り道ではない方角に大きな窓を設置しても、風をうまく取り込めないばかりか、家の断熱性能が低くなる原因になります。土地の形状や日照の問題などが許せば、住宅を南西向きにした方がよいケースも考えられます。

もちろん、途中で風が行き止まりになる間取りは、通風計画が成功しているとは言えません。

心地よい風が通る家のことなら、村木建築工房までご相談ください。

◆村木建築工房の「オーダーメイドの家づくり」

http://www.muraki-k.jp/index/approach/ordermade.html

◆村木建築工房ショールーム兼事務所「ギャラリエ」

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