地震対策と造作家具
皆様こんにちは!
先日、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震を受け、南海トラフ地震臨時情報が発令されましたね。
日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をする必要があると言われており、この発令により浜松近辺もスーパーやドラッグストア・ホームセンターでの水や備蓄品が一時的に品薄状態となりました。
結局1週間が過ぎ、15日には臨時情報は解除されたものの、南海トラフ巨大地震は今後30年以内に70~80%の確率で発生する予測は変わっていないので、引き続き防災への意識を高めておくことが大切と言えます。
まず、非常時持ち出し袋の用意は基本ですよね。
非常時にパッと持ち出す一次持出と、避難生活が長引いてしまったときのための二次持出に分けられると良いかと思います。
また、寝室の家具の固定はもちろんですが、就寝する際にも、地震によりドアが変形して開かなくなるリスクを考えて、ドアを少し開けたままで寝ることもおススメです。(私は念のためバールも置いてあります…。)
家具の固定も大切です。今ある家具については滑り止めや、転倒防止の突っ張り棒などが有効的ですよね。
ただ、これからお家づくりを考えていらっしゃる方におすすめしたいのは、造り付けの家具、“造作家具”です!
あらかじめ、建物自体に家具が固定されていれば、そもそも転倒の心配はありません。
棚や
/
テレビ台など
弊社でも今まで多数の造作家具を作らせていただきました。
造作家具は空間の美しさや使い勝手も向上させることができるため、地震対策を考える際には積極的に検討してみてください。
いつ来るかわからない地震。
今回、本当にいよいよ南海トラフがくるかもしれない?!と多くの方が不安になったことかと思います。大きな地震が起きることを想定して、事前の地震対策を万全にしておきたいものです。
耐震で不安をお持ちの方やリフォームをお考えの方も是非お問い合わせくださいませ。
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