【古民家再生】プロジェクト始動。着工前の建物コンディションを確認
先日、無事上棟を終えた今回の古民家再生プロジェクト。
本日は、工事が本格化する前の「既存住宅の状態」について、現場の記録を交えてご紹介します。

既存の構造体について
今回の建物で最も特徴的なのは、小屋組みに見られる立派な梁(はり)の数々です。 長年屋根を支え続けてきた地松の太鼓梁など、現代の既製品では代えがたい強固な構造材が、非常に良い状態で残っていることが確認できました。
これらの構造は、再利用可能なものを見極めた上で、新しい住まいのデザインへと組み込んでいきます。

古民家特有のディテール
内部には、手打ちの金物や当時の職人による造作建具など、伝統的な建築手法が随所に残されています。
これらは一度取り外し、清掃・補修を行った上で、ふたたび適切な場所へと配置し直す計画です。
一方で、経年による基礎の沈みや、現代の基準には及ばない断熱性能など、古民家特有の課題も明確になっています。

- 構造の補強: 既存の良さを活かしつつ、耐震性能を現行基準まで引き上げる。
- 性能の向上: 雰囲気を損なわずに断熱材やサッシの更新を行う。
- 間取りの再編: 生活動線を見直し、現代のライフスタイルに適合させる。
これからの工程では、これらの課題を一つひとつ解決しながら、建物が持つ本来の価値を再生させていきます。

これから始まる工事では、 「この立派な梁をどう見せていくのか?」 「伝統的な造りをどう活かしていくのか?」 といった、再生ならではのプロセスを定期的にお届けしていきます。
上棟を終え、いよいよ本格始動する現場の物語。 完成までの道のりを、どうぞ一緒に見守っていただければ幸いです。

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