【古民家再生】古材と新材の調和。色のコントラストを楽しむ
古民家再生の現場は、今まさに「新旧が混ざり合う」最も美しい瞬間を迎えています。
解体を終え、骨組みが露わになった空間に、新しい木材が一本、また一本と組み込まれていく。そこには、新築では決して味わえない独特の風景が広がっています。

一番の醍醐味は、やはりその「色のコントラスト」です。
何十年、あるいは百年の時を経て、囲炉裏の煙や生活の艶で深い飴色や黒色に変化した古材。そこに、削りたてで白く輝く新しい杉や檜の柱が寄り添います。
この色の対比は、いわば「家の歴史」と「これからの未来」が同居している証。 真っさらな状態も美しいですが、古いものが持つ重厚感があるからこそ、新しい木材の清々しさがより一層引き立つのです。

ただ新しい木を置くわけではありません。 古材は一本ずつ形も違えば、微妙な反りやねじれもあります。それを見極め、新しい木材を削り合わせながら、ピタリと納めていくのは熟練の大工さんの技術。
木と木が組み合わさり、再び家としての強度が蘇っていく様子を見ていると、この住まいがまた次の百年へとバトンを渡されたような、そんな頼もしさを感じます。

今ははっきりと分かれているこの「黒」と「白」も、月日が経てば少しずつ馴染み、新しい木もまた味わい深い色へと変化していきます。
このコントラストを楽しみながら暮らせるのは、古民家再生を選んだ人だけの特権かもしれません。 完成した時、そして10年後。この「調和」がどう変化していくのか、今から楽しみでなりません。

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