イベント情報

「古民家再生」完成見学会

9月6日(金)〜9月8日(日) | 浜松市中央区
塗り壁と濃い色目の杉板張りで仕上げた古民家調の外観。格子と深い軒が風情を醸す
もとの和室を無節のヒノキの板張りのLDKに一新。高天井には既存の天井板を再利用
玄関を開けた途端ヒノキの香りに包まれる玄関は、大容量の土間収納付き
パソコンコーナーを兼ねたカウンターを造作で設けたダイニングは収納も無駄なく確保
グレーでモダンに演出した対面キッチン。キッチンに立つと室内全体と窓の外を見渡せる
本格的な設えの和室。昔の金庫や物入れを意匠に活かし、既存の床の間や建具等を再利用
和室の広縁から眺める庭景色は圧巻。樹齢を重ねた植栽が家族の歴史を物語る
大正3年に建てられた築110年の純和風住宅に古民家再生工事を施し、充実したシニアライフを満喫できる家に一新した事例です。
建物をスケルトンの状態にし、ベタ基礎を施工。柱や梁などの古材を一つひとつ精査し、使えるものはリメイクして新居に採用。耐震性能と同様に断熱性能を高めるため、床・壁・天井に木質断熱材を施し、年中快適で家計にやさしい住まいが実現しました。
無節の上質なヒノキやスギと漆喰壁で仕上げた自然素材の空間や、歴史的情緒を感じさせる古材や古建具、今とこれからの暮らしに合った間取りなど、見どころが満載。これほど大規模な古民家再生住宅をご覧になれる機会は滅多にありませんので、ぜひご見学ください。
古民家再生見学会のチェックポイント
01
耐震等級3相当を確保
築110年の建物をスケルトンの状態にし、耐震性能を高めるためにベタ基礎を施工。外壁の内側に耐力面材を張り、古材には耐震補強金具を設置して、耐震等級3相当の耐震性能を確保しました。大地震への備えも万全で、110年の歴史を次代へと受け継ぐことができます。手前の建物は二期工事で再生予定です。
古民家再生見学会のチェックポイント
02
木質断熱で断熱性が向上
床・壁・天井に当社推奨の木質断熱材「シュタイコ」を採用。ドイツ発のシュタイコは世界各国で採用されている自然素材の木質断熱材で、木の繊維を原料に用いているため、熱をため込む「熱容量」の数値が高く、夏も冬も快適に。エアコンの効きも良いので、光熱費も節約できます。
古民家再生見学会のチェックポイント
03
古材が情緒を醸す空間
建物をスケルトンの状態にしたのち、梁や柱などの構造材や、建具や欄間などの内装・装飾品を一つひとつ精査し、使えるものはきれいに洗浄して修復・塗装を施して建物に再利用。築110年の歴史を物語る大黒柱や建具が、情緒と風格を感じさせます。新しい材と古材が融合し、独特の心地よさを醸す住まいをぜひご体感ください。
古民家再生見学会のチェックポイント
04
自然素材へのこだわり
室内の床にはヒノキ、天井と腰壁にはスギ、壁には漆喰塗りを採用し、丸ごと自然素材で体にやさしい空間が実現。しかも、内装材に用いたヒノキやスギは節のない上質材を用い、純度の高い木の香りに包まれた室内が安らぎをもたらします。卓抜な技術とこだわりの素材で、110年の歴史を次代に受け継ぐ住まいが実現しました。
古民家再生見学会のチェックポイント
05
庭と今の暮らしに寄りそった空間構成
自慢の庭景色を活かすため、室内は庭とのつながりを重視してプラン。室内と庭を一望できるように対面キッチンを配置し、庭を眺める広縁も内装を一新しました。また、室内各所を回遊動線で結び、主寝室から水回りに至る動線を短縮。今とこれからの暮らしを見据え、広い空間ながらも生活しやすい間取りとなっています。
開催日
9月6日(金)〜9月8日(日)
開催時間
10:00〜16:00
開催場所
浜松市中央区
注意事項・お願い
当日ご都合の悪い方は、他日ご案内いたしますのでお気軽にご連絡ください

道に迷った方は、090-1417-6285:村木までご連絡ください

当社では、見学会以外にも事務所にて「無料家づくり相談会」を随時開催しています。
住宅ローンや資金計画をはじめ家づくりについてのご相談に何でもお応えいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください!

ご予約不要のイベントですが、ご説明をご希望の場合は下記のカレンダーよりご予約ください

メルマガ登録

メルマガ登録

写真を見るだけでは、家の性能を謳うだけでは伝えきれない、そんな私たちの家づくりへのこだわりや想い、また暮らしへの考え方をメルマガを通してお伝えしています。
家づくりや住宅会社選びで役立つ情報はもちろん、代表村木がどんな想いでこれまで家づくりを行って来たのか、そんな家づくりへの想いを、メルマガを通じて発信しています。
登録は無料です。HPでは伝えきれない細かなこだわりをぜひお読みください。

メルマガの登録はこちらから