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2026.09.14 建築現場日記

【古民家再生】勾配天井の杉板と白きしっくい壁。自然素材でつくる澄んだ空気の家

古民家再生プロジェクトの現場より、今回は職人による内装の仕上げ工事が進む室内の様子をご紹介します。

以前ご紹介した重厚な大広間和室とは雰囲気を変え、こちらの居住スペースは明るい木肌が美しい「無垢の杉板」を贅沢にあしらった、心地よい空間が広がっています。

大工の手による木工事が完了し、現場には内装施工用の糊付け機が搬入され、壁の仕上げ工事がいよいよスタートしました。

自然素材の心地よさを高める「しっくいクロス」の採用

壁の仕上げには、一般的な塩ビクロス(ビニールクロス)ではなく、天然の消石灰を主原料とした「しっくいクロス」を採用しています。

本漆喰の機能性を手軽にプラス:

漆喰が持つ優れた「調湿性」「消臭性」「抗菌・抗ウイルス効果」を備えており、室内の空気を清々しくクリーンに保ちます。

やわらかなマットな質感:

テカリのない落ち着いたマットな風合いが、杉板の温もりと絶妙に調和し、和モダンな上質空間を引き立てます。

      開放感を生む「勾配天井」と空間を引き締める「杉の腰壁」

      室内に入ると、屋根の形状をダイナミックに活かした「勾配天井(こうばいてんじょう)」が目を引きます。

      • 縦への広がりと開放感:天井を高く取ることで空間に大きなゆとりが生まれ、平屋でありながら開放感抜群の広がりを感じられます。
      • 木目の美しさと調湿効果:天井一面に張られた杉板がやさしい陰影を描き、しっくいクロスとともに室内の湿度を心地よくコントロールします。
      • 傷を防ぎアクセントになる腰壁:壁の下部には同じく杉の無垢板を張った「腰壁」を施工。家具や掃除機が当たった際の傷や汚れを防ぐ実用性と、空間の上質感を高めるデザイン性を兼ね備えています。
      木目が映える天井と、落ち着きのあるプライベート空間

      別の個室でも、天井に表情豊かな杉の羽目板が丁寧に張り巡らされています。

      しっくいクロスの白い壁とのすっきりとしたコントラストが美しく、横長の窓から入る自然光が杉の木肌をやわらかく照らし出します。無垢の木としっくいに包まれた空間は、深呼吸したくなるような心地よい空気に満ち、毎日の疲れを癒す落ち着いたプライベート空間になります。


      完成見学会の開催が決定しました!

      今回ご紹介しているお住まいの完成を記念して、完成現場見学会を開催いたします!

      • 日程: 9月19日(土)・20日(日)
      • 時間: AM 10:00〜PM 4:00(雨天決行)
      • 場所: 浜松市中央区豊西町

      受け継がれた古材や建具の風合い、そして職人の手仕事が織りなす空間美を、ぜひ実際の現場でご体感ください。

      見学会の詳しい見どころやご予約方法については、下記のイベント案内ページにてご紹介しています。

      9/19(土)・20(日) 完成見学会の詳細・ご予約はこちら

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